IMF

おはようございます。

NYはドイツのさえない鉱工業生産がNYに波及してなおIMFの世界経済の下方修正が追い打ちかけました。

アメリカにおいては上方修正でしたが利上げが早まるとの観測から下落しました。

冷静にアメリカ単体で見ればアメリカは指標よく行先経済も堅調に見えるのでどこで利上げ織り込んで上げに向かうかです。

ドイツの悪いのは周知のとこで欧も緩和観測が高まってくるはずです。

日本は昨日、黒田総裁の発言と安倍総理の発言で翻弄されました。

黒田総裁の発言が正しく、総理の発言は失言と思います。

日本は円安はプラスマイナスありますがプラスです。

海外資産は今も世界一であり日本は海外生産が進んでおります。

国内の製造業は疲弊しており今の政策では税の面からも海外で生産したほうがいいのは明白です。

円安は海外資産を膨張させます。

総理も分かっているのでもう少ししっかり説明してほしいかと思いました。

今日はNYとIMFと総理の発言が尾を引く展開になるかと思います。

昨日は後場から先物が弱く夜間まで軟調でした。

きれいな下げでターミネーターがきれいにはたらいていた感じです。

IMFの成長0.9%はGDPから想像出来る範囲ですがそこまで悪いかは疑問です。

これを受けて日本は早くに政策進めなければいけません。

いつも後手ですのでかえってこの指標は政府の危機感煽ってよかったかと思います。

株価は下げますがここは強気でいて年内最後の押し目と見てるといいかと思います。

短期ヘッジファンドも9月の期末売りからここからは再度買いにはいってくる場面であります。

新興国売りもどこかで反転するでしょう。

NYは新規資金が入りやすいタイミングであり悲観は禁物です。

ここから日米ともそれなりによい決算が出てくると思います。

為替に心配はあるかもしれませんが108円水準にいるのに株価が突っ込んでいくのは完全にオーバーシュートになりますので日本株においては強気でいいと思います。

ここまで急激に上げたのでしばらくはもみ合いするのは間違えないでしょうが中間決算でこの円安が企業にとっていい方向に出ると思います。

世界同時株安もこれでもかという悪材料は織り込んで政策期待に移るのではないかと思います。

日本市場は安く始まりますが後場は落ち着きのではないかと思います。

昨日の下げは明らかに意図のある下げでした。

特に新興市場の軟調な動きは引き続き注視です。

また、投げが出そうな感じします。

じっくり選別して拾っていきましょう。

今日はSQ前の水曜日で波乱の日ですので下げがSQの思惑が出るのであれば思わぬ下げもあるかもしれません。

ターミネーターはえげつないですから先物は注意です。

週は押せば押すほど強気で対処です。

個別はエボラとノーベル賞関連ぐらいかなと感じます
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